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▼大学四年生の清水勇希さんからむちゃくちゃに面白いメールを頂戴した。これはここで紹介せずばなるまい。ハードSFファン必 読。
 清水さんが就職活動中の出来事である。某社の採用試験で“グループ・ディスカッション”をやらされ、その題材が“アレ”であったの だそうだ――

『その日の試験は“グループディスカッション”でした。
採用希望者が何人か集まって、与えられたテーマについて議論する。
審査官は黙ってその様子をチェックする、という試験です。
私が部屋に入ると、そこには一人の審査官と、7人の大学生がいました。
最初に全員の自己紹介。いわゆる“名門大学”の学生も何人か混じっていたのを覚えています。
自己紹介が終わると、審査官は一枚の紙を全員に配りました。そこに記されていたの は以下のリストです。

・酸素ボンベ(40kg×8)
・飲料水(30L×8)
・パラシュート
・4平方メートルの白い布
・ビスケット
・粉ミルク
・非常用信号弾
・宇宙食
・ライター
・45口径の拳銃
・方位磁石
・無線機(受信のみ)
・救急用医療セット

なんだこりゃ、と私が顔をあげると、審査官は宣言しました。
「あなた方8人が乗っていた宇宙船が故障し、月面に不時着することになりました。
着陸の際の衝撃で宇宙船は大破。あなた方にお渡ししたの は、中から持ち出すことができた品物のリストです。救助隊とのランデブー地点まで180km、あなた方はその距離を自らの足で進まなければなりません。現 在の状況下でリストの品物に優先順位をつけてください。質問は一切受け付けません」

 はいはいはいはい、アレでありますな。おれは就職試験ではなく、会社に入ってからの新人研修でやらされた。詳しくは知らないが、NASAが 考案したとかしなかったとかいうやつだ。最初にひとりで考えさせられ、次にそれを持ち寄って数人のグループでディスカッションしてさらにグループ回答を出 す。たいていの場合、個人回答よりはグループ回答のほうが想定されている正解に近づくので、ディスカッションは大切ですねと体験させることができる。ま あ、おれが思うに、日本の場合は、ディスカッションそのものの訓練が学校生活に於いてろくろくなされていないため、このテストをやらせているほうの理想と やらされているほうの実態とは、『十二人の怒れる男』『12人の浮かれる男』くらいちがう。
 続きを聴こう――

『まさか就職活動中に月面で遭難することになろうとは。
予想外の展開に、私はわくわくする心を抑えられませんでした。
まず、これらの品物は宇宙空間仕様になっているのかを考えねばなるまい。そうでなかったら、ライター、拳銃は使い物にならない。おそらく信号弾もだめだろ う。そしてさらに重要な点として、装着している宇宙服は、外部から食料を供給することが可能なのかという問題がある。月面で顔をむきだしにしたらどうなる かなんて考えたくもない。

といったことを私が一人で考えていると、他のメンバーが手をあげて自分の主張を始めました。
……その内容は、驚くべきものでした。
「パラシュートはあったほうがいいでしょう。崖があったら降りられない」
「この白い布ですけど、ライターで燃やせば救助隊への目印になりますよね」
「酸素ボンベは重すぎて持ち運べない。海にもぐる必要はないだろうし、おいていきましょう」
「水も最小限でいいんじゃないですか? 足りなくなったら途中でくめばいい」

途中まではジョークに違いないと思いながら聞いていましたが、誰もにこりともしません。
どうやら彼等は本気のようです。
やがて私の番がまわってきたとき、すでに私は冷静さを失っていたのでしょう。
「月をなめるな」
それが私の第一声でした。
その後、えんえんと月面について語り、そのままタイムアップ。
当然のように不合格でしたとも。ええ』

 まるで国会のようではないかなどとスレた大人は思うわけで、社会人への第一歩としてのショック療法としてはある意味で効果的であるかもし れない。

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[間歇日記] 2000年10月下旬 (via naijel) (via mnak) (via nakano) (via makototz) (via atorioum) (via k32ru) (via mugen8764) (via hondax) (via okadadada) (via cajon) (via gkojax) (via iyoupapa) (via uessai-text) (via kyo-ju) (via f1at)

"数学者と統計学者と会計士が同じ仕事に応募した。

面接官は数学者を呼び入れて、尋ねた。「2たす2は何になりますか?」

数学者は「4です」と答えた。

面接官は駄目押しした。「きっかり4ですか?」

数学者は不審そうな様子で面接官を見て、答えた。「ええ。きっかり4です」

次に面接官は統計学者を招き入れ、同じ質問をした。「2たす2は何になりますか?」

統計学者は「平均して、4。誤差10パーセントですが、でも、だいたいは4です」

最後に面接官は会計士を呼び入れて、同じ質問をした。「2たす2は何になりますか?」

会計士は立ち上がると、ドアに鍵をかけ、窓のシェードを下ろし、面接官の隣に座って尋ねた。

「2たす2をいくつにしたいんです?」"

jmimur:

“今、子供に一風変わった名前を付けているのは、お茶会連中の若い世代、日本のヤンキーな親たちと全く同じだ。赤い州のトレーラーハウスに住んで、 ウォルマートで買い物し、ジャンクフードをがばがば食べてぶくぶく太り、一日中リアリティー番組ばっかり見ていて、進化論を否定するような人たち。 さすがに日本と違って、漢字と読み方が全く一致しないという文字通りの「離れ」ワザは使えないので、発音だけ聞くとありがちな名前なのに、綴りが変 わっている、というか、もしかして親がバカで正しい(一般的な)綴りがわからなかったんじゃないの?というような名前が主流。アシュリーだったら Ashleyと普通に綴らないでAshleeとか、Jordanだったらオーソドックスなんだけど、ひねってJaydenとか。その上、今まで聞いたこと もないような名前も出てきた。ネヴェーアNeveahとか。これって「天国」を反対から綴ったものだとか。天国の反対っていえば、地獄じゃねーか、という ツッコミを入れたくなる。”

きらきらネームは遠い将来が想像できないDQN親とハリウッドセレブの特権なのか?—Lack of imagination leads to imaginative baby names? | Books and the City 元記事にあるリヴァー・フェニックスの兄弟、元々の名前は上からRiver, Rainbow, Leaf, Liberty, Summer。のちにRainbowがRain、LeafがJoaquinに改名。